じろー日記

過去の自分に教えたい

『これ、あの頃に知っていればなあ〜』がテーマのじろうの雑記ブログ

【頑張ってるのに、結果が出ない就活生に見て欲しい‼︎‼︎】あなたが面接で落ちるのは、量産型になっているから!

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どうも。じろう(@JJJ_rooo)です!

 

どんな奴が就活を語ってんだ!

 

と思っている人は、以下の記事をちらっと確認してください。

僕の就活の結果などが詳しく書いてあります。

www.jiro000.com

 

ところで、いざ就活が始まると、

 

三菱商事 志望動機

 

トヨタ 学生時代頑張ったこと

 

など、まずはインターネットを検索し、

 

過去の遺物を探るんじゃないかなと思います。

 

時間をかけて調べた過去に合格した人の志望動機・エピソードを面接で話しても、

なぜか落ちてしまう・・・という人に向けて書きます。

 

そういう人は、完全に”量産型”になってるんですよね笑

 

知らず知らずに、"量産型"パターンですね・・・ 

 

以下、目次です。

 

そもそも量産型とは?

※量産型とは、じろうの造語です。

 

ここで言う、量産型とは、

 

他の就活生と何も変わらない就活生のことです。

 

本人は、他の就活生と差別化しているつもりなんですが、

全然できていないパターンです。。。

 

典型的な"量産型就活生"の特徴は以下のような人です。

みん就で合格者の志望動機を寄せ集めて、自分の志望動機を作る
・就活解禁してから慌てて就活を始める
・エピソードは、サークルの副部長だった話

上の代表的な行動をしてしまっている人は、

他の就活生と全く差別化されてない人です。

 

"量産型"は、他の就活生と差別化できてない人! 

 

では、続いて、なぜ量産型だと面接に落ちてしまうのか?について説明していきます。

 

なぜ量産型では落ちるのか?

すごいざっくりと言えば、

 

別に、君じゃなくても良いよね。

 

ってことです。

 

企業の人事に、"量産型"と認識されてしまうと、

代替可能な存在になってしまうんですよね。。。

 

似たような子いるし、この子じゃなくて良いよね。

 

と人事はなります。

 

この原理は、至極当たり前なんですが、意外にも就活生は理解できてません。

 

人事に、"量産型"と認識された時点で、面接は落ちてしまう! 

 

続いて、なぜ量産型だと見抜かれてしまうのか?について説明していきます。

 

なぜ量産型だと見抜かれてしまうのか?

その答えは、

 

人事は、大勢の就活生と面接するから

 

です。

 

一度、冷静になって、

面接する側の人事の立場になって考えてみましょう。

 

企業の人事は、集団面接などを含むと、

多いときで一日で100人以上の就活生と会い、面接をするでしょう。

 

就活生側は、一生懸命、学生の時に頑張ったエピソード、志望動機を語ります。

 

しかし、それを聞く側の人事は、

 

同じような話、さっきも聞いたな

 

この志望動機、こないだも誰か言ってたな

 

と感じます。

 

そうすると、

 

同じような話、さっきも聞いたな ⇨ 「さっきの子 = 今の子」

 

この志望動機、こないだも誰か言ってたな ⇨ 「こないだの子 = 今の子」

 

となり、代替可能な存在、すなわち"量産型"になってしまいます。

 

 

「どこかで聞いたことある・・・」は、"量産型"になりやすい!

 

 

続いて、そんな量産型を打破する方法について説明していきます。

 

量産型を打破する方法

それは、もちろん他の就活生と差別化することです。

 

しかし、差別化といっても、
オンリーワンの存在にならないといけない訳ではありません。

 

100人に1人くらいの存在になるだけで良いと思います。

 

ここでの差別化は、あくまで

人事に「おっ!?こいつは他と違うぞ!」と思わせるためです。

 

具体的な方法は、

  • なぜ就活するか?を明確にする
  • エピソードを意図的に小さくする

だと思います。

 

順番に説明していきます。

 

なぜ就活するか?を明確にする

この方法は、人よりも深く考えることで、

他の就活生と差別化する方法です。

 

量産型になってしまう人は、

「みんなが就活するから、自分も就活する」という

他人に合わせてしまう傾向が強いです。

 

しかし、卒業後の進路って、

就職以外に、実はたくさんあります。

(起業・留学・進学など)

 

大学卒業後の数ある選択肢の中から、

なぜ自分は「就職」という道を選ぶのか?

 

を自分の中で明確にできている人はいません。

 

そのため「就職」を選ぶ理由を明確にでき、面接で伝えられれば、

人事に「おっ!?こいつは他と違うぞ!」と思わせることができます。

 

 以下の記事に、詳しく「なぜ就活するか?を明確にする」について書いていますので、

よかったら、どうぞ!

www.jiro000.com

 

人より深く考えていることをアピールすべし!!

 

 

エピソードを具体化する

人間は、誰もが異なる人生を歩んでいます。

 

しかし、学生時代頑張ったことなどのエピソードが、他人と被ってしまいます。 

 

その理由は、エピソードが具体的になっていないからです。

 

就活生は、エピソードの大きさに拘りすぎなのです。

 

エピソードは、「どんな成果を残したか?」だけでなく、

成果を出すために、どんな方法をしたのか?も重要視されます。

 

上記の文章を図にすると、以下のようになります。

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左上の「成果が普通」&「その成果を出した方法も普通」のエリアに入っているとしたら、量産型と思っていいでしょう。

 

右下の「成果が独特」&「その成果を出した方法も独特」のエリアは、

他の就活生との差別化が、大きく出来ているので、

就活では、最強です。内定を何個も獲得できるでしょう。

 

右下のエリアは、非常に狭き門なので、

  • 成果が普通」&「その成果を出した方法は独特
  • 成果は独特」&「その成果を出した方法は普通

を目指せれば、十分に他の就活生と差別化が出来ます。

 

つまり、こういうことです。

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左上の「成果が普通」&「その成果を出した方法も普通」のエリアに入らなければOKです!!

 

普通×普通」以外は、OK!!

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

 

就活って正解がない&なんで落ちたのかが不明確な分、

不安になりやすいですよね。。。

 

しかし、それは自分を見つめ直すきっかけでもあるので、

逃げずに戦って欲しいですね。

 

僕の考えや経験が参考になればと思います!

 

以上です!