これを理解すれば、あなたもポジティブ思考で人生好転!?〜選択理論心理学のすすめ〜
どうも。じろう(@JJJ_rooo)です。
今回は、選択理論心理学に関する本を読みました。
そこで、これってネガティブ思考の人が知ったら人生変わるんじゃね!?と思ったので、記事にしてみました。
以下、目次です。
選択理論心理学とは
選択理論心理学とは、アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士によって提唱された心理学です。
1965年に「現実療法」として出版されて誕生し、1996年から「選択理論心理学」に改名されました。
提唱前の心理学では、人間は「自分以外の外的な状況」からの刺激に反応によって行動を選択すると考えられていました。
それに対して選択理論心理学は、人間の行動の動機付けは外的な要因ではなく、自身の欲求から来る内的な要因にあるとしたわけです。
要するに?
難しいことを書きましたが、要するに、
ってことです!!
この考え方が、自分に身につき、習慣化されれば、
かなり人生が好転すると思います。
おそらくポジティブ思考の人は、この考え方を無意識に実践しているのだと思います。
変えられるものって何?
変えられるものを、その逆の「変えられないもの」と対比して、まとめてみました。
※ここから、上の画像の詳細説明になります。
概念を理解できた方は、読み飛ばすことをオススメします。
どう日常に応用すればいいの?
ここからは、日常への応用について簡単に紹介します。
過去に執着しない。次どうするか?を考える。
過去は変えられません。
過去のことを掘り返すより、
次にどうするか?を考えるべきです。
例えば、あなたが仕事で大きな失敗したとしましょう。
その時、「失敗してしまった。。。どうしよう。。。」と過去に執着するのではなく、
「失敗してしまった。どうすれば解決するか?取り返せるか?」と未来のことを考えましょう。
他人のせいにしない
自分以外の他人は、変えられません。
他人のせいにしてしまうと、自分の行動や思考を何も変えることができません。
他人という変えられないものに、エネルギーを使うのではなく、
自分にフォーカスしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
変えられるものにエネルギーを使っていくと、
あらゆる物事の見方が変わっていき、
結果的に、人生が豊かになると思います!