じろー日記

過去の自分に教えたい

『これ、あの頃に知っていればなあ〜』がテーマのじろうの雑記ブログ

なぜ内定がもらえないのか?それは「卒業する=就職」という考え方にあるかもしれない。

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どうも。じろう(@JJJ_rooo)です。

 

この記事では、

 

  • なかなか内定がもらえない人
  • 自己分析に行き詰まっている人
  • 面接で落ちてしまう原因がわからない人

 

のために、企業の人事にとって魅力的な人材になるための考え方を書きます。

 

僕自身、就活では、累計100回ほど面接を受け、

 

本選考に進んだ企業は100%の確率で内定を頂けました。

 

その中で、

 

  • ここまで深く考えてたから、受かったな
  • 意外とここまで考えてない人って多いよな

 

のような企業の人事が

 

「おっ!?こいつは他と違うぞ!」と思う考え方を

 

このブログでは、随時紹介して行ければと思います。

 

以下、目次です。

 

 

「卒業したら就職」と決めつけている人材に、人事は魅力を感じにくい

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世の中には、卒業後、あらゆる道が存在しています。

 

起業や大学院への進学、博士課程への進学、海外留学など、

 

様々な選択肢があります。

 

間違いなく、「就職」もその選択肢の一つです。

 

数ある選択肢があるにも関わらず、

なぜあなたは、卒業後に会社に就職するという選択をするのでしょう?

 

この質問に対して、

 

みんながそうだから

 

と思うもしくは言ったとしたら、

 

企業の人事はあなたを魅力的に感じる可能性は低いです。

 

なぜなら、

 

他の学生と同じ

 

だからです。

 

企業の人事が、「この子は、周りと合わせるタイプか。」と思われ、

「お!?こいつは他と違うぞ!」となりません。

 

また一度、人事の立場で考えてみましょう。

 

3月などの俗に言う「就活シーズン」になると、

企業の人事は、1日に50人〜100人の学生に会います。

 

その状況で、会った学生全員の顔・名前・その人が何を話していたか?

なんて覚えれますでしょうか。

 

おそらく、難しいと思います。

 

もちろん、人事も人間なので、不可能です。

 

結論から言えば、

覚えているのは、印象の強い学生のみです。

 

実際、僕も面接官をしていた時期がありますが、

「こいつ良いな!・面白いな!」と言った印象の強い学生以外、寝たら忘れています。

 

「こいつ良いな!・面白いな!」と人事に思わせるために、

なぜ自分は、卒業後、就職という選択をするかを考えましょう。

 

上手く就活するために、一度、起業・進学・留学などあらゆる道を考えてみよう

 

正直、起業・進学・留学などあらゆる卒業後の選択肢を検討するだけで、

 

他の就活生と差別化ができてしまいます。

 

私は、起業・進学ではなく、卒業後の進路に就職という選択をしました!

 

ということが伝わるだけで、人事は、「おっ!?こいつは!!」となります。

 

僕も実際の面接で、

 

「本当は進学するつもりだった。研究者になりたかった。

 

でも今はビジネスに興味があるから、一度就職し、体感してみたいんです。」

 

と伝えていました。

 

 

なぜ自分は起業の選択肢を排除していたのか?

 

 

なぜ自分は進学の選択肢を排除していたのか?

 

 

 など、少し足を止めて考えてみましょう。

 

考えが止まってしまったとき、

 

実際に起業・進学している人に話を聞いたり、

 

起業した人は周りにいない場合は、

 

その人の人生が書いてある本を読んだりすると良いでしょう。

 

 

いろいろ考えた結果、「就職」なら就活すべし!

僕の友人には、

あらゆる選択肢を考えた結果、「留学」という選択をしました。

 

僕の場合は、進学ではなく、「就職」でした。

 

卒業後の進路を、「就職」という結果であれば、

 

迷わず、就職活動をしてください。

 

ここで考え抜いた結論は、きっとあなたの糧・助けになります。

 

ぜひ、なぜ自分は就職という選択をしたいのか?を面接官にぶつけてみてください。

 

きっと今までと違った反応になるでしょう。

 

偉そうなことを書きましたが、参考になればと思います。

 

以上です。