勉強しても成績が上がらないのは、一度間違った問題を、また間違っているから。
僕は、大学時代、6年間、塾講師・家庭教師をし、
累計300人以上の受験生を見てきました。
勉強しても、成績が上がらない・・・
と悩む人って凄く多いですよね。
特に、受験生の人は毎日思っているのではないでしょうか。
勉強しても成績が上がらない人は、
間違った問題を、もう一度間違う傾向にあります。
もちろん、頑張っているけど、成果がなかなか出ないビジネスマンにも
同じことが言えるのではないかなと思います。
では、詳しく紹介していきます。
以下、目次です。
一度間違えた問題をまた間違えると、単に勉強時間が2倍に増えるだけで、成績は一向に上がらない
「もう2度と間違えない!」と誓えるくらい徹底的に復習すれば改善される
結局は、復習の質の問題です。
復習が甘いと、また間違えてしまいます。
もう絶対間違わない!!!
と断言できるくらい復習は徹底的にやりましょう。
最初は時間が掛かりますが、
1ヶ月もすると復習の量がグッと減るはずです。
(間違える問題が、減るため)
我慢強く、耐えましょう。
そんなん当たり前!
だと思っている人もいるかと思います。
しかし、
一度、間違えた問題を
再び間違えてしまう人は、本当に多いです。
びっくりするほど、多いです。
間違えた問題を、次は正解できるようになるまで
復習さえすれば、成績は100%上がります。
今、テスト結果があるのであれば、
一度、確認してみて下さい。
あ、これやったのに・・・
なんかこれ見たことある・・・
という問題があるはずです。
見たことのない問題を間違えてしまうのは、仕方ありません。
仕方がない、これを機会に解けるようになろう
とポジティブに捉えていけば、良いのです。
仕事にも、このコツは応用できます。
一度してしまった失敗は、2回はしない
ということです。
これさえできれば、自然と成果が出ます。
本当に改善していくことって、大事ですよね。(自己暗示)
以上です。