じろー日記

過去の自分に教えたい

『これ、あの頃に知っていればなあ〜』がテーマのじろうの雑記ブログ

【数学ver】旧帝国大学の現役合格者が、本当にオススメする参考書をまとめてみた。

どうも。じろーです。

 

センター試験で数学2科目とも9.5割を獲得し、

旧帝国大学の現役合格した僕が、本当にオススメする参考書をまとめてみました。

今回は、数学verです。

 

前回の英語verは、こちらから。

jiroooblog.hatenablog.com

 

 

 

筆者の数学状況

 

僕は、数学は結構好きでした。パズルみたいで楽しかったですね。

その感覚もあり、センター試験では、9.5割(1問だけ不正解)で、

2次試験も6割越える点数を取る事が出来ました。

 

こう言うと、"元々数学のセンスがある人"と思われますが、

全くそんな事はありません。(本当に!)

 

実際、小学校高学年まで引き算が出来ませんでしたし、

高校の入学試験では、数学で3割ほどの点数しか取れておりません。。。

 

 

どう数学を勉強していたか?

 

僕は、賢い人の頭をコピーさえすれば、数学は出来るようになると思います。

賢い人(先生や学年トップの人)の思考回路を丸パクリしていました。

図にすると、以下のようなイメージです。

 

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問題の答えを暗記してしまうと、間違えたその1問しか対応できるようになりません。

しかし、賢い人がどう考え、何を見て閃いているのかという思考回路を暗記していくと、自分もその人と同じ数学脳に近づいていきます。

 

具体的にどう思考回路を暗記していたかと言うと、

  • どうやって、その方法を閃いたんですか?
  • どう考えて、答えを出したんですか?

と賢い人に聞いていました。

 

すると、

  • ベクトルで解けば、計算が楽だと思って。
  • この部分は、あの問題と似てたから。
  • これは王道のやり方だと思う。

など、どんな問題でも使えそうな頭の使い方をインプットできます。

 

現に、僕は学校の先生や塾の先生を中心に、思考回路を丸パクリする為に聞きまくっていました。

その結果、その人達と同じ数学脳になり、数学の成績が爆裂に伸びました。

 

 

基礎を固める上でのオススメ参考書

 

数学の点数を上げていく為には、基礎の徹底は本当に重要です。

僕が言う基礎の徹底とは、これから紹介する参考書の問題を

何も見ずに解ける状態です。

 

今回オススメするのは、チャート式ですね。

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

 

 難易度 ★☆☆

オススメ度 ★★★ 

 

チャート式は定番です。定番だからこそ基礎を固めていくには、最適だと思います。

この参考書を使って、

  • どう公式が導出されるのか
  • 定番のパターンは何か

を理解しましょう。

公式の導出を理解しておくと、復習のコストが下がるので、オススメです。

 

センター試験で8割取りたい人にオススメの参考書

 

国公立大学を受ける人にとっての最初の関門であるセンター試験を突破する為の参考書を紹介していきます。時期によってオススメする参考書は異なります。

 

センター試験対策期(夏から〜秋ごろ)

基礎がある程度固まれば、センター試験の対策をしましょう。センター試験は60分という短い時間で行われるので、スピーディーに問題を解く事が重要です。

今回紹介する「センター試験 数学IAの点数が面白いほど取れる本」では、スピードよく解くテクニックや、志田先生の思考回路が詰まっています。

改訂第2版 センター試験 数学I・Aの点数が面白いほどとれる本

改訂第2版 センター試験 数学I・Aの点数が面白いほどとれる本

 
改訂第2版 センター試験 数学II・Bの点数が面白いほどとれる本

改訂第2版 センター試験 数学II・Bの点数が面白いほどとれる本

 

難易度 ★★☆ 

オススメ度 ★★★

 

先ほども書きましたが、「志田先生の思考回路をインプットする」という意識で問題集に取り組まないと、効果は半減してしまいます。

この部分はよくわからないから、自分は暗記しよう

などは、厳禁ですね。注意しましょう。

 

 

センター試験直前期(秋から冬まで)

 

直前になると、やはり過去問が最強です。

センター試験過去問研究 数学I・A/II・B (2018年版センター赤本シリーズ)

センター試験過去問研究 数学I・A/II・B (2018年版センター赤本シリーズ)

 

昨年の先輩たちと点数を比較する事もできますし、本番さながらの気持ちで挑めます。 

ここで重要なのは、過去問で点数が悪かったからとって、落ち込む必要はありません。

この年じゃなくて良かった〜・・・というくらいにして、間違ったところを徹底的に潰しましょう。

復習の際は、先ほど紹介した「センター試験 数学IAの点数が面白いほど取れる本」を活用し、志田先生の思考回路をインプットし直しましょう。

 

 

以上です。